【レビュー】トイドローン!「TELLO」

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どうも、こんにちわ。

近年話題になっているドローン。

その中でも、200g未満の「おもちゃドローン」を購入してみました。

🔹TELLO

この200g未満のドローン。

規制がややこしくなっていますが、検索すると丁寧に説明してくれているのもあるので参考に。

様々なものが販売されていて、値段も様々で機能も値段相応なものが多いのですが、その中から選択したのはこちら。

「Ryze Tech」というところから出ているのですが、ドローンでは有名な「dji」監修ドローン。

詳しい内容はこちらのHPをみてもらうとして。

本体だけで安く売っているのもありますが、購入したのはバッテリーが2つとバッテリーチャージャーがついたセット。

バッテリー1個では10分くらいしか飛べないみたいだったので、ツーリングでの出先では充電しづらいことを考えると予備はあったほうがいいはず。

バッテリーチャージャーはマイクロUSB-B。

本体のサイズ感はこんな感じ。

GoProとの比較。

コントローラーは付属して無く、スマホにアプリを入れて操作出来ますし、ワイヤレスコントローラーを購入でも使えるようでした(試してないのでなんとも言えないのですが、コントローラーセットの販売もあるようでしたよ)。

私が購入したセットにはこちらのキャリーバッグもついていました。

ドローン本体とバッテリー3個、チャージャーもハメ込めるようになっていて、


蓋部分には、予備パーツや取説などを挟めるようになっていました。

🔹飛行エリア

2015年12月10日から施行された「改正航空法」では「200gを超える」ドローンやラジコン機等に対して、次のような規制をしているようです。

※空港周辺の上空の空域
※人口集中地区の上空
※150m以上の高さの空域

=200g以下のドローンは規制がないわけではない!知っておきたい最低限の知識より=

200gを超えるなので200gも含みます。

199.99999999…gまであれば、どこでも飛ばしてもいいのかっていうとそうでもないようで。

※航空機に影響を与える恐れのある空域や空港周辺
※地表や水面から150m以上の高さの空域

こうした場所でドローンを飛ばす場合、たとえ200g未満であっても規制対象となります。それ以外にも、次のケースで飛ばす場合は、事前に地方航空局長の承認が必要です。

※夜間(日出から日没までの間以外)に飛行させる
※目視できない範囲で飛行させる場合および常時監視して飛行させることができない
※人(第三者)や物件との間に30m以上の距離を保って飛行させることができない
※祭礼や縁日など不特定多数の人が集まる催しの上空で飛行させる
※爆発物など危険物を輸送する
※ドローンから物件を投下する

=200g以下のドローンは規制がないわけではない!知っておきたい最低限の知識より=

200g未満だからとどこでも飛ばせるのかというとそうでもないみたいで、飛ばせる場所を探すのが大変なようですね。

・国土地理院 地理院地図

・DJI フライトマップ

・iphone Appにも確認できるアプリがあるようです。

鶴岡でも酒田との境に空港があるのでその周辺では厳しいようですね。

まだ、都会よりは飛行可能エリアが制限されていないのですが、条例とかで制限してるところもあるようなので、確認が必要になってくるみたいです。

🔹飛行

由良の白山島駐車場、赤川の河川敷での撮影。

残念ながらこのTelloは音声録画機能がないので無音状態です。

撮影はHDサイズなので、大画面で見ると粗さが見えますが、スマホで見る程度だとそんなに気にならないくらいですね。

あと、撮影データはWifiにてスマホ本体に飛ばして保存しているのもあり、たまに飛びます❗

なので、本格的な撮影には不向きかもしれません。

これは200g未満のトイドローン全部に言えることだと思うのですが、軽いおかげで風の影響は受けやすいです。

🔹さいごに

いろいろなこのクラスのドローンがあり、中にはGPS搭載でホームリターン機能を持っているものや、自動追尾してくれるのもあるようです。

さらにはこれから発売するものの中にはジンバル搭載の機種もあるようなので注目を浴びそうですね。

これからも低価格の機能充実したドローンが発売されてくるようです。

TelloはGPSは搭載ないのですが、地面を感知するセンサーがあり、高度を一定に保てるので、安定したホバリングが可能。

ドローン大手のdji監修というのもあって、概ね初心者用には満足いく形のドローンではないでしょうか。



さいごまでお読みいただきありがとうございます。

m(_ _)m

=おわり=

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