どうも、こんにちわ。
先日1泊で岩手県へとひとり、そろ旅をしてきました。
出発
2021年6月5日(土)
夜勤明けの朝5時、夜中の大雨が上がり少し路面も乾き始めているところも出てきて走りやすくなってからの出発。
予報ではこれから晴れてくるハズ。
今回の目的地は「岩手県八幡平アスピーテライン」にある「鏡沼」。
この時期ならでは現象を見に行ってきます。
国道7号線を北上して秋田県へ。
早朝の時間帯だとスムーズに走れていつもより早めに進む事ができますね。
由利本荘市から国道105号線で内陸部へ。
晴れる予報だけど、朝方は寒く、温度計も12、13℃くらい。
寒さに耐えきれずに途中のコンビニにて熱補給。
秋田県内陸部の大仙市を過ぎて田沢湖の隣を北上。
上流のダムから流れ出ている川の水量がハンパない!
夜の大雨でかなりの水量が出たから放水したんだろうな。
このあたりのダムの水は少し水色がかった綺麗な色合いなので見ながら走っても気持ちいいですね。
玉川温泉周辺では硫黄の香りに歓迎されつつもう少し北上し、「八幡平アスピーテライン」へ。
八幡平アスピーテライン
久しぶりの八幡平。
以前通ったのはいつのことやら。
大昔に秋のドンピシャの紅葉時期に通ったのが印象に残っていて、ここは紅葉時期がオススメなような気がする。
今回はここの頂上付近にある鏡沼へ。
八幡平アスピーテライン頂上ににはいくつかの沼が点在しているのですが、その中のひとつ。
鏡沼。
この沼がこの時期になると沼の周囲の雪が溶け始めて沼の中央部にはまだ溶けない雪が残り、見た目が龍の目のようなかんじに見える現象を見ることができるようです。
アスピーテライン頂上到着は10時。
この時間でもう、車の駐車場は満車の出待ち状態…
バイク用の駐車場には余裕があったので、スルッと入れせてもらい駐車。
駐車料金バイク200円を支払い、いざ鏡沼へ。
初めて行くところなのでどんな山道かと思ってたけど、散策路が整備されていて簡単にいけるようだ…
と思ってたら、まだ溶けてない雪が行く手を阻む。
斜面の雪に足を取られながら、なんとか進み15分後、目的の鏡沼に到着。
今年の鏡沼の状態は縁が欠けているのであまり良くない状態。
到着当初は雲が空を覆い、残念な天気でしたが少し待っていると雲が流れて青空も時折広がる天気に。
青空が広がると沼の淵が溶け始めてる水の色が青く見え、なんとなく龍の眼(ドラゴンアイ)のように見える。
この散策路には他にもいくつかの沼や展望台もあるようでしたが、ここもかなり有名所になったようで観光客が多すぎて鏡沼をみたらサクッと撤退。
駐車場まで下ってくると秋田県側岩手県側共に道路はびっくりするくらいの大渋滞。
少し到着が遅かったらあの渋滞に巻き込まれてたな。
駐車場奥の展望台からの眺めを見た後は岩手県側へ下る。
昼飯
八幡平アスピーテラインを下ったところにある松尾八幡平ビジターセンターで休憩がてら昼飯を。
食券を購入して席で暫し待つ。
至って普通のカツカレーでしたが、久しぶりのカレーに満足。
松川温泉「峡雲荘」
昼食後は、どこに行くとも考えてなかったのですが、この近くの温泉へと足を進めてみました。
八幡平アスピーテラインの麓にある温泉「松川温泉」。
いくつもの温泉宿があるのですが、以前に気になってGoogleマップにチェックしていた「峡雲荘」さんへ。
途中までの道のりは八幡平アスピーテラインの頂上から分岐しているもうひとつの観光道路「八幡平樹海ライン」にもなっていて山中険しいクネクネ急勾配があるルート。
松川温泉峡雲荘さんでは日帰り入浴も普通に行っており、日帰り入浴600円。
内湯と露天風呂と楽しめます。
が、お金を払い中を進み浴場へと進むと内湯の入り口と露天風呂への入り口とあったので、「ここは内湯と露天風呂は別々の入り口なのかな?」と思い、「それなら露天風呂だけでいいや」と露天風呂の方へいったらなんと、お風呂で繋がっていたという…
できれば内湯からも露天風呂へ行けるとアナウンスしてほしかった…
まぁ、露天風呂からでも内湯へ行けるんですけどね、着替えるところが露天風呂のほうは露天的な簡易なかんじだったので。
峡雲荘HPより 峡雲荘HPより
東横イン盛岡駅前
温泉でゆったりしたあとは、まだ時間は早いですけど、夜勤明け走って来たのもあり疲れてきてるので宿へと進みます。
途中の「道の駅にしね」にてライダーのエネルギー補給。
ほうれん草ソフトクリーム
ほうれん草感少なめで普通に美味しい。。。
16時頃、今日の宿「東横イン盛岡駅前」に到着。
先着でしたが建物下の屋根のあるところに駐車させてもらうことが出来ました。
東横インは会員になる(初回1,500円かかるけど)とポイントを貯められ、10ポイント(10回宿泊)で1泊無料(シングル)できるので、そのポイントを利用して0円宿泊。
駅前ってこともあり駐車料金200円は別途かかりましたけどね。
とりあえず部屋へ荷物を運びベッドへダイブ(-_-)zzz
夕食は近くの居酒屋さんへ。
居酒屋さんでも定食的なセットがあり想定以上の満足満足なボリューム…
疲れもあってぐっすりと眠ることが出来ましたZZzzz
2日目に続く。
最後までお読みいただきありがとうございます。
m(_ _)m
=おわり=
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