【Z125PRO】二口林道

【Z125pro】

どうも、こんにちわ。
先日の三連休最終日に山形県山寺から宮城県秋保に続く、二口林道を走りに行ってきました。

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出発!

2025年9月15日(月)
Googleマップで山寺付近を拡大すると表示される道。
「二口林道」

近年その存在を知って、2年前に一度走って見ようと仲間と出かけたことがあったのですが、その時はタイミング悪く”通行止め中”
その後も土砂崩れや修復中で通行止め、冬季間通行止めなど。
走れるチャンスが無くて諦めていた道です。

今回たまたま、調べてみたらつい先日9月10日に全線開通したとのことで前日に思い立ってルートを決めて走って来ました。

朝6時過ぎ、鶴岡を出発。
原付二種なので自動車専用道区間のある国道112号線の月山越えはできず(正確にはこの時期であれば六十里越えは走れます)、国道48号線で最上川沿いを走り、本合海から新庄をショートカットして舟形へ出て国道13号線で南下し村山へ。

村山のコンビニでさくっと朝食。
手作りおにぎりがあったのですが、約300円!と…
おにぎりも高くなったなぁ。
米値段が米値段だからね。
(あぁ、セコマおにぎりが食べたい)

更に国道13号線を南下して山寺へ。

林道二口線

山形側が約8km、宮城側が約10kmの林道。
車両1台分の幅しか無いくねくねつづら折りの細道をグイグイ登って行きます。
ところどころ開通したばかりだからか、落ち葉だらけの道や沢から流れ出た小石が散らばってたりと不安になる箇所もいくつか。
「林道」というから”砂利道”を覚悟して来たけど、肩透かしに終わり、全線舗装路となっていました。

頂上付近の山形側は開けた場所もあって、素晴らしい景色で思いがけない絶景との出会いもあり、この道走りに来て良かったと感じました。
頂上から宮城側は一転してまっしろな濃霧?雲?の中を下り、景色はわからず。
開けた場所もあったので、晴れてれば山々の景色が見れたかもしれません。

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サイクリングの方々やバイクの方々と何人かとすれ違いながら宮城県秋保方面へ降りてきました。
宮城側には沢が流れ、所々に滝があって寄り道しながらまったりとソロツーリング。
途中にあった「姉滝」という滝もあったのですが、案内どおりに道を下っても見れなかったのが悔やまれます。
少し先の二口キャンプ場付近に続く散策道を歩くと見えたのかもしれませんが、散策道が倒木で通り抜けできないようでもあったので、今回はそこまでして見なくても、とパスしました。

石窯ピザたつだ

時間的には少し早いのですが、林道を下ってきて、秋保大滝に到着する前のごく普通の農村地域で見つけたピザ屋さんで昼食。
一軒家の脇にぽつんと置かれたコンテナハウスで石窯ピザを提供されていて人気のお店のようです。
中はカウンター席と二人がけのテーブル席になっていて、大きめの窓が設置されてそば畑が眺められます。
ちょうどそばの花が満開で一面まっしろなそば畑を堪能しながら昼食をいただくことができました。

注文したのは定番の人気メニュー「具だくさんの贅沢ピザ」と「はちみつジンジャー炭酸割り」。

ひとり、のんびりゆっくりと美味しくいただくことができました。

ちょうど帰る時に数台の車が入って来たので、ちょうどよいタイミングでいただくことができましたね。

石窯ピザたつだ|秋保野尻の石窯ピザ屋さん
秋保大滝から車で4分!自然の中でおいしい石窯ピザを楽しみませんか?

秋保大滝

このあたりではメジャーな観光地「秋保大滝」。
祝日とあってたくさんの観光客で賑わってました。
滝壺に降りられる階段のある駐車場にバイクを止めて、滝壺へ。
行きは降りるだけですが、帰りは段差が大きな階段を登らなければならないので大変です。
滝壺もそんなにスペースがあるわけではなく、足元もゴツゴツした濡れた岩が転がっているだけなので歩くのに気を使いますので、ご注意を。
滝からの水しぶきがあり、夏は涼むのにいいかもしれません(階段の上りで汗だくになりますけど)。

何度か訪れたことのある方であれば、階段降りる手前から眺めるので十分かと思います。

ソーラーハイランド

秋保大滝から次は、仙台ハイランド跡地へ。
このあたりをGoogleマップで調べていた時に、こんな山奥になんだこれ?と見つけた場所。
子供の頃連れて行ってもらった記憶があり、今はどうなっているのか気になって寄ってみました。
入口からすでに立入禁止となっていましたが、一面ソーラーパネルが並ぶソーラー発電所となっていました。

鳳鳴四十八滝

旧仙台ハイランド入口から国道48号線を作並方面へ少し進むとあるのが「鳳鳴四十八滝」。
以前よりその存在にこの道を通過するたびに気になっていましたが、一度も見たことのない滝。

激しい流れを眺められる良い場所かと思います。
これからの秋、紅葉シーズンが見頃の場所のようです。
ただ、すぐとなりが交通量の多い国道48号線なので車の音が大きいのが気になります。
昔は轟々と流れる音が響いていたからこういった名前がつけられているんでしょうね。

作並温泉

久しぶりに日帰り温泉に、と。
国道48号線沿いに並ぶ「作並温泉」。
このなかにもともとは温泉宿でしたが、現在は宿泊はやめて、日帰り入浴のみ営業されている穴場の温泉があるということで寄ってきました。

「作並ホテル」

一の坊の奥の方にある温泉ホテルです。

先客がひとりいましたが、入館しようとしとところで入れ違い。
評判通り愛想の良い女将さんで受付をして温泉へ。
お客さんは誰もいなくなったので貸切状態でゆったりと温泉風呂を堪能してきました。
男湯は内湯のみですが、女湯には露天風呂もあるという口コミでした。
男湯の湯船は底に座ると顎まで疲れる深さでたっぷりと温泉を楽しめます。
無色透明無味無臭。
クリアな温泉。
さらっとした印象です。
一面ガラスで外の広瀬川を眺めることができ、こちらも紅葉時期がきれいな景色を見ながら温泉に浸かれる良い温泉かと思います。
シャンプー・リンスなどはなく固形石鹸のみとなっています。

お湯は熱めという方も口コミにありましたが、入浴中はそこまで熱いとは感じず、自分にはちょうどよい温度でした。
が、温泉から上がってから汗が引かずに、しばらく扇風機前で涼んでました。
夏場は風呂上がりが大変かな、という印象です。

道の駅むらやま

最後に、道の駅むらやまでソフクリ休憩。

さいごに

久しぶりのソロツーリング。
近場でも新しい発見のある旅となりました。

今季、あと一回走れるかどうか…
天気も雨予報多いしなぁ。

今回の結果

【Z125PRO】
走行距離:約 280 km(ODO; 9,423 km)
平均燃費:約 48 km/L
道の駅記念きっぷ:1枚

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

m(_ _)m

=おわり=

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