どうも、こんにちわ。
ここ毎年行っている北海道ツーリング!
今回はこのような状況下だったので、行くまでにかなり悩みましたが、十分に気をつけなんとか行く事に決定して行ってきました。
今回は初ますツーとなり、相方Mさんとのハーレー2台でのツーリングでした。
4日目でMさんを見送り、これからはいつものソロでの北海道ツーリング。
ひとりでブラブラと
2020年8月20日(木)
北海道ツーリング5日目。
今日からはいつものソロツーリング。
ホテルでの朝食をいつもの如くガッチリといただき、出発。
宿泊地の苫小牧から東へ向かい、まずは登別へ。
そちらへ走っていくと、「ウポポイ誕生」?
気になる看板が。
確かフェリーの中でも見かけたなと思い、これだけいくつも看板出してアピールしているということはそれだけ大きなイベントなのかと思い立ち寄ることにしてみました。
。。。
大きな博覧会のような感じでアイヌ文化、歴史をアピールした会場でかなりの規模での開催されているようでした。
入場は予約制となってチケットがいるようでしたし、本来の目的地とは違ったので駐車場で休憩して再出発。
登別温泉
国道36号線から右折して登別温泉方面へ。
9:30「登別温泉地獄谷」到着。
湯気上がる地獄谷の中をゆったりと散策。
秋田の玉川温泉より、吹き出し、流れ出る湯量が少なかったので迫力的にはイマイチかな…
でも、全国的に知られている有名な温泉地。
立派な温泉宿が立ち並ぶ良い処のようですね。
地獄谷を後に進んだ先にあるのが「大湯沼」
湯量豊富にブクブクと湧き出ている大きな沼となっているところ。
少し高台の展望台まで山を登ってみることにしたのですが、この暑さと急勾配でハァハァゼィゼィいいながらやっと到達。
駐車場隣には「奥の湯」という小さめな池もありました。
で、この大湯沼の駐車場から歩いて15分くらいのところに自然の足湯があるということで、せっかくならと行ってきましたよ。
大湯沼の淵の舗装路をあるき山の中へ。
大湯沼から流れ出ているお湯が川となり下流へ流れ出ているようで、その途中に足場を作っての足湯にしているようです。
浅瀬なので川の中へも立ち入りができるので川遊びみないな感じで楽しめます。
ただし、ここ近年、近くにあった噴き出し箇所から一気に吹き出し川へ高温のお湯が流れ出てくることもあるそうなので注意が必要です。
倶多楽湖
そこからさらに進んでいくと「倶多楽湖」という湖が見えてくるのですが、展望台からの景色は…
その先の湖畔からの眺めの方がいいですね。
暑いので昼飯は
登別を後に室蘭方面へ。
国道36号線に戻り進んでいると、やたらと渋滞になり???何だ?
かなりの渋滞になっていたのと、ちょうど時間も昼時、なので道沿いにあったお店で昼飯を。
天丼オシなお店のようでしたが、暑くて天丼より蕎麦が食べたいと思い、天ザルに。
ついでに天むすも追加。
サクサクふわふわ、ツルッといただきました^^
昼飯を食べ終わり、渋滞も解消しているようだったので、進むと大型トラックが道から外れて脇へダイブしているところに遭遇。
これが渋滞の原因だったようです。
気を引き締めて、俺も気をつけて走らないと。
展望台の多い町、室蘭
13:00頃、室蘭に到着。
こちらでの目的は「地球岬」でしたが、この室蘭という街、半島のような形で地球岬のある辺りには多くの展望台があるようでしたので、そちらいくつかに立ち寄りをしていこうとクネクネした山道へ。
室蘭の平地には大きな工場が広がり、住宅街はというとこの急斜面の勾配あるところに多くの住宅が並び独特の景観となっていました。
なので、展望台への道のりは住宅街ですが山道のように細くクネクネした急勾配の道を行かないといけないという難易度高めな場所。
路面も悪く、砂利や砂で滑りやすくなっていて、危うく転倒するところでした( ;´Д`)
まずは「トッカリショ展望台」
室蘭八景として幾つかの景観良い場所の一つのようです。
少し進んであるのが「金屏風」
交差点の辺りにぽっと出てくるし、駐車帯も無いので注意が必要です。
で、目的の「地球岬」
正確には「チキウ岬」らしく当て字として「地球」とされたようです。
今日の天気は残念ながらグレーの厚い雲が広がる曇り空…
青空の下で見る地球岬とはまた違った感じで残念。
この後も幾つかの展望台を回ろうと進んだのですが、
「チャラツナイ展望台」
「測量山展望台」
「マスイチ展望台」
と回っているうちに、小雨が強くなってきて撤収。
…あと、このクネクネ道にも閉口してしまって疲れたのもあります( ̄▽ ̄;)
もういっか。と。
で、室蘭での名所といえばこちらも有名どころ。
「白鳥大橋」
時間も程よくなってきたので、今日の宿のある方へ出発。
今日の宿泊地へ向けて
本日の宿は「洞爺湖」にあるペンション。
初ペンション泊まりです。
と言っても、今回予約したペンションはプチホテル風、ということで、個人の時間も大事にゆっくりとできるところのようです。
洞爺湖方面へ向かって昭和新山を左手に進み「道の駅そうべつ情報館i」でソフトクリーム休憩。
果樹が盛んで名物らしいですね。
洞爺湖展望
そこからすぐ近くの「そうべつ公園洞爺湖展望台」へ。
長くは無いのですが、ここも登るのには気を使ったところ。。。
くねった湿った道を登り到達。
ここからは洞爺湖の西側が綺麗に見えて、お客さんもあまり居ないので穴場スポットですね。
洞爺湖展望を楽しんだ後、できれば洞爺湖を一周したかったのですが、宿への到着時間の都合で一周はできなかったので、東側にある洞爺湖の展望台へ。
「サイロ展望台」
名前の通り、サイロに登って見られるのかと思ったけど、そうではなかった…
以前は入れた感じで内部はあるようでしたが、私が立ち寄った時は入れず。
でも、綺麗に洞爺湖を見渡せる位置にあり、ドライブの休憩に多くの方が立ち寄るポイントのようです。
ちょうど帰り際にヘリコプターが着陸してきてたので、空から洞爺湖を眺められるツアーも行っているようです。
今日の宿への帰り道、もう一つ立ち寄っておきたかった場所。
「珍小島」
………
他の方の動画にて知った、妙な名前が付けられた島。
洞爺湖畔公園みたいな場所の端にあり、陸続きのようですが歩いて行くのは厳しいかと思います。
今日のお宿
「ペンションおおの」
洞爺湖の道を挟んですぐ反対側にあり、洞爺湖を眺めながらゆっくりできるお宿です。
到着すると、お母さんが出てきてくれて、受付前にバイクを雨が降っても濡れないようにと小屋へ案内してくれて、ライダーにも優しく嬉しい方でした。
そして、なんと!
今日の宿泊客は俺のみ!!
ということで、俺のためだけに宿を開けてくれていたのでした。
ペンション一件貸切!!!
こんな体験はなかなか無いです♪
なので部屋も、ホントは山側の部屋だったのを洞爺湖が正面に見える良い部屋へ変更してくれて大変嬉しかったですよ。
まずは、温泉に漬かりさっぱりしたところで夕食。
食事処も以前レストランを営業していたところで、案内された席も一番洞爺湖が綺麗に見える場所。
自家製野菜を使用しオリジナルドレッシングのサラダや、レビューの多くのかたが絶賛していたビーフシチューなど美味しい料理をいただきながら、お母さんとの会話も楽しく、このツーリングの良い思い出となりました。
洞爺湖では一定期間内毎日、花火が上がり
20:45〜と21:00〜と場所を違えて上げているらしく、21:00からの花火だと湖畔から綺麗に見えるとのことだったのでそれを楽しみに待っていたら寝落ちZzzz
ハッ気づいたのがちょうど21:00前!
急いで湖畔へ出てみると、
綺麗にこの夏、最初で最後の花火をこの北海道ツーリングという思い出の地でみることができました。
<6日目につづく>
最後までお読みいただきありがとうございます。
m(_ _)m
=おわり=
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