【本州四極への旅】本州最東端「魹ヶ崎」へ part2

【Z125pro】

どうも、こんにちわ。
前回に続き、本州最東端「魹ヶ崎」へのキャンプツーリングの続き。
part1はこちらから↓

【本州四極への旅】本州最東端「魹ヶ崎」へ part1
どうも、こんにちわ。先日の休日にZ125PROで6月下旬に続きキャンプツーリングへと出掛けてきました。
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本州最東端「魹ヶ崎」

14:00
テントを設置し、昼食を食べいよいよ本州最東端「魹ヶ崎」へ出発。

姉吉漁港の手前から山へと足を進める。
スタート直後からかなりの急勾配の坂…
一歩一歩の足が重い…
口コミでは前半は急勾配だけど、後半は緩やかな傾斜とあったのでめげずに頑張って行きます。
一応、こういった山の中なので熊鈴をチリンチリン鳴らしながら進みます。

途中、倒木があり潜り抜けたりしながら進んでいくと

灯台までの自然歩道最高地点110mへ到達。
でもまだ550mしか進んでいない><
ここまで15分くらい。
残り約3.5km。
ここから一気に降り、緩やかなアップダウンの道へ

さらに進み、登り始めて30分くらいでようやく半分…

倒木や沢を越えて進み

15:00
魹ヶ崎到着

魹ヶ崎灯台の敷地内には東屋があり、三陸海岸をゆったりと眺めることができます。
周りは綺麗に管理されていますね。
本州最東端の石碑は灯台とは少し離れたところ、岩場が広がる場所にありました。

本州最東端タッチ!

と「苦労して本州最東端に来たー」というのよりも、すぐ近くには鹿が!
食事に夢中でこちらの物音に動じずにむしゃむしゃ食べてました^^

これで本州は最北端と最東端到達済み!
残すは最西端と最南端…
は、距離が距離だけに二日、三日で行くのは厳しいかな><

撮影もほどほどに長居はせずに急いで戻ります。
宿泊地はこの姉吉キャンプ場ですが、夕食はまだ用意してなかったので、これから買い出しに行かなきゃならないんですよね。

帰路はスタスタと…

16:20キャンプ場に戻って来ました。

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買い出しへ

キャンプ場へ戻って来て少し休憩してから買い出しへ出発。
このキャンプ場は街から15〜20km程度の距離なんですが、道がクネクネ、ぐにゃぐにゃの小道なので片道30〜40分ほどかかるんですよね…

重茂半島、姉吉キャンプ場への道はどちらかと言えば、北から入って来た方がまだ道幅広めな道を長く走れるのでスムーズかと思うのですが、南側の山田町には「道の駅」があるので、夕食買い出しがてら「記念きっぷ」も回収しておきたいと、くねくねぐにゃぐにゃの南側コースで買い出しへ。

この道の写真は撮っていないのですが、これでもかってほどくねくねぐにゃぐにゃなので楽しさ半分、怖さ半分。
対向車、車通りは少なく、カーブで鉢合わせ!とはならなかったのが良かったんですけど、木々が生い茂る連続カーブ、ヘアピンの連続しかも薄暗い中ではあったので心細さもありました。

 道の駅 やまだ おいすた

17:20道の駅 やまだ おいすた到着。

まずは記念きっぷGET!
本日4枚目。

こちらの道の駅では海産物も多く扱っていてもう少し早いタイミングで訪れることができればキャンプに適した海鮮食材を買えたかもしれません。
とはいっても調理するほど技術もアイテムも持っていないですけどね。
ということで、自分に適した食材を購入してさらに途中のコンビニにで買い足して、給油も済ましキャンプ場へ帰還。

重茂半島、姉吉キャンプ場へまた南側のクネクネぐにゃぐにゃ道を再度走るが、時間も遅くなりかなり暗くなってかなり怖め…

ここは夕方以降は走らない方が良い道ですね。

19:00姉吉キャンプ場帰宅。

夕食はこちら。

いつもながらのそのまま食べれる系とお湯を沸かせば食べれる食品だけ。
まぁ、こんなので良いんですよ。

まわりでは焚き火をしながら焼いたりなんだりしてますけどね。

食後は、このキャンプツーリングのもうひとつの目的、星空撮影を。

と思っていたのですが、夜はじめは雲が多く星空が見込めないので、少し寝て日付が変わる頃から開始。

このキャンプ場は無料キャンプ場なのに外灯がいくつもあり、ライトなしでもトイレに行ったり水場に行ったりできるほどの明るさのあるキャンプ場でした。
星空撮影には外灯の明るさはいらないので、時間で消えるのかなと期待していたのですが…
日付が変わっても、2時になっても消えずに><
キャンプ利用者にとっては安心して居れるのですがね。

一眼カメラレンズに外灯のあかりが入り込まないようにすれば、ある程度それなりの写真が撮れた可能性はあったのですが、それに気づいたのは3時過ぎ。。。

長時間露光するには明るくなり過ぎている時間帯でした…

さすがに寝ずに走るのも危険なので、少し横になりウトウトとZzzz

なお、この姉吉キャンプ場はdocomoアンテナは一本立つには立つのですが通信が進まず、ほぼ無い状態でしたので、スマホ検索や動画視聴は諦めた方がいいですね><

本日の結果

1日目
走行距離:417 km
平均燃費:49.45 km/L
平均燃料単価:167.5 円/L
道の駅訪問数:4 駅
道の駅記念きっぷGET数:4 枚

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二日目

2024年7月14日
朝6:00

ろくに寝てないのですが、明るくなって来てテント内も暑くなってきたし、ここから今日中に帰るには距離があったので早めに移動しないと自宅到着が真っ暗になるのでよっこいしょっと起床。

朝食はお湯を沸かしてインスタントコーヒーとパンとどら焼き。

まぁこんなもんで必要十分。

このキャンプ場は三方を山に囲まれているので海から風が吹かないとかなり暑くなるようなのでご注意を。
汗だくになりつつテント撤収。
8:00には出発…

したかったのですが、荷物のバイク積載に手間取りなんだかんだで
8:30出発。

本日は星空撮影ができなかったのを悔い悩んだのですが、天気も曇り空で晴れる見込みはなかったので帰路へ。
(夜晴れ予報があればまたどこかで一泊とも考えたのですがね)

月山展望台

帰る前にこの重茂半島北部にある展望台へ向かいます。

グーグル口コミで良い評判と景色の良さそうな写真があったので期待して向かったのですが、なんと!
砂利道…_| ̄|○
この積載荷物で砂利道を走ることになろうとは。

距離にして4km

まぁせっかくなので向かってみます。
これができるのもこの小型軽量なバイクだからですかね。

初めはフラットダート♪って感じたんですけど、進むと傾斜がキツくなったり水が流れて大きな溝が出来てたりと、足を取られながらヒヤヒヤしながらなんとか転ばずに展望台のある場所までたどり着くことができました。
駐車場が設けられててトイレもありましたが、展望台はこの上のようでまだ道が続いていたので進んでみると、この道最高角度の上り坂&荒れ路面(゚o゚;;

なんとか騙し騙し上り切って山頂到達。

月山展望台到着!

ここに来るまで月山(がっさん?)(つきやま?)どっちの読みかな?と思っていたのですが「がっさん」のようです。
こちらには崩れかけた社の他にテレビの電波塔が二つあるだけでしたが、そのひとつのテレビ電波塔をぐるっと回り込むと展望台がありました!
山肌からニョキっと飛び出ているまさに展望台。

宮古市の街並みや浄土ヶ浜を眺められ絶景が広がる良い展望台でした^^
たどり着くまでは難のある道ですけど、これだけの景色が眺められるのであればいいですね。
今回は少しガスっぽいですけど、青空広がる天気の良い日はさぞ絶景でしょうね。
今度は空身で来ましょう。

帰りも慎重にゆっくりと。

つづく。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

m(_ _)m

=おわり=


コメント

  1. toys Collection より:

    naokiさん
    お疲れ様です!
    素晴らしい!!
    アクティブに人生を楽しんでますねー(*´ω`*)
    色々な生き方がありますが「一度きり」の人生ですから楽しんだもの勝ちですね♪
    自分は現在、YAMAHAのXJR1300と2001年式とYZF R6 1999年式に乗ってますが、naokiさん程の行動力がなく日帰りで温泉とグルメそして観光地を巡る半径3〜400km程度のソロツーリングがメインです。
    北海道は一度は行ってみたい所でしたが中々暇がなく今だに行けてないのが現実です…(涙)
    夜分失礼しましたm(_ _)m

    • naoki より:

      コメントありがとうございます^^
      自分の場合行き当たりばったり的な要素も多くあるかと^^;
      歳をとってくると体の不調もあり(健康診断で指摘されるほどではないのですが感覚的に不調なもので)、体が元気なうちにできる範囲でやれることはやっておきたいって気持ちもあります。
      北海道はライダー憧れの地ですからね、一度は走りに行きたいですよね。
      本州にはない景色が広がるので何度走っても飽きなかったのでまた走りに行きたいのですが、状況が変わってその日程が組めるチャンスが中々無いのが現状です><
      過去3泊4日で行ってきたことはありましたが(苫小牧1泊、稚内1泊、帰路フェリー内1泊)、どうしても最低4、5日はかかりますし、できれば1週間くらいは走りたいですよね。
      今は他の人たちの北海道ツーリングを見ながら我慢している日々です。
      本州でもまだ訪れたことのない場所が多くあるので、これからはしばらく本州うろうろ旅していきたいと思っています。
      また引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m

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