どうも、こんにちわ。
先日、XL1200NからFXDLへ乗り換えることを記事にしたばかりですが、実はその決定は3月中旬にしていたものでした。
XL883RからXL1200Nへ乗り換えたばかりで、パーツも色々と物色し購入したばかりだったのですが、どうも自分には合わなかった…。
XL1200NからFXDLへ乗り換えると決めたあとも何度かXL1200Nに乗っていました。
一度決めたことなのですが、乗っていくうちにこのままでも良いかなって思えるようになって来るほど、そんなに悪くはなかったのですが、
キャブ車に乗りたいとの思いからそのまま乗換へ。
他のレッドバロンから輸送で暫く時間がかかるのと、自分の仕事の都合もあって4月になってようやくご対面できました。
1998年式FDXLローライダー
書類では簡単な写真のみだったので、詳しくはわからなかったのですが、ぱっと見はきれいなかんじに見えます。
ハンドルが純正品から変わっている以外はほぼノーマルのようです。
キャストホイールが多いローライダーでスポークホイール使用。
写真を撮り忘れたのですが、スポークのサビがちょっと多い目立つ感じです。
それは長く乗ることを考えれば後々新品交換も良いかなと思っています。
。。。
ひと通り眺めてみるも、所々気になる箇所が…。
まずは、
グリップ
熱によるダメージ?かな。
これは交換しないと。
シート
純正シートがヘタったのか、アンコ抜きをしたからか、ふかふか感が無くサイドが潰れて裂け目が!
スピードメーターまわり
液晶左側が欠けてきています。
徐々に広がって数字が読めなくなると車検が通らないそうです。
これもいずれ交換しないと。
このゴム製品は経年劣化でしょうがないかな。
燃料タンクとヘッドライト
僅かにちいさな剥がれだが、当たった時があるのか塗装が剥がれている。
このヘッドライト脇の塗装剥がれはほかのハーレーにもあるようで、ブレーキホースやアクセルワイヤーのスレによるもののようだ。
そのほかに一番の悩みどころ
何かが融けて流れてきたような感じ。
点火系を制御するセンサーがこの上に収まっているんだけど、これがこの当時のエボリューションモデルの弱点らしい。
いろいろな負荷やショートが悪さしてここに入っているセンサーに負担が集まりセンサーの部品が融けて流れ出て来るらしい。
まだ使えるんだけど、いつパタッと止まるかわからない状態。
これは早急に対処しないと。
さいごに
まぁ、エンジンは好調で問題ないようだし、このエボリューションモデル最終型のローライダー。
アイドルを下げればあの三拍子も出るし、純正マフラーでも迫力の排気音。
下げ過ぎはあまりエンジンによくないようなので程々にしますが。
直すとこ直して快適に長く乗っていきたいですね。
ただ、前に乗っていたXL883Rのほうがドコドコ感は強いなって感じです。
あの感じを味わったら、やっぱりXL883に戻るしかないのかなぁ…。
=おわり=
コメント
かなり綺麗な車体ですね(^-^) 20年前の車輌と考えれば修繕箇所があるのは当たり前かも知れませんね。
でも、キャブ車のエキゾーストはいい音しますよね(^.^) 長~く大事にしてあげてください。
そうですね。
玉数も少なくなってるようですし、大事に直しながら長く乗っていきます(≧∇≦)/