どうも、こんにちわ。
ご無沙汰しております。
今年は寒かったり、天気が悪かったりで走りだす機会がなく、ずらずらとこんな時期に。
この日もあまり気温が上昇しなかったのでどうしようか悩んでいたのですが、重い腰をあげて10時すぎに出発してきました。
2025年4月21日(月)
平日の休みの日、地元の鶴岡では桜も散り始め(前日の大雨、大風の影響もあっただろうけど)の時期。
これまでグズグズな天気でどこにも出掛けておらず、今年は桜を見に行くのも諦めかけていたのですが、一度くらいは…と、遅い時間からの出発。
目的地は山形県遊佐町にある「中山河川公園」という鳥海山をバックに桜並木と小川の綺麗な景色が見れるという隠れた人気スポット。
知り合いに教えていただきましたm(_ _)m
まだ、FXDLは預入中なので、ちっちゃいZ125PROでお出かけ。
11時過ぎに目的地到着。
河川沿いに続く、樹齢も大きな桜たち。
農道側の少しの距離だとバイクで走りながら眺めることができますが、基本歩いて土手沿いを散策するみたいですね。
しかしながら、天気予報では晴れる…ことになっていたのですが、どんより厚い雲が広がり期待していた残雪残る鳥海山と桜並木の景色は見れず_| ̄|○



鶴岡公園などの大人気の桜スポットほど混雑はせず、ゆっくりと自分のペースで景色を堪能でき、良い桜スポット発見となりました。
ほんと、これで青空広がり、残雪の鳥海山とコラボしてくれたら最高なんですけどね。
来年はぜひその景色を眺めてみたいものです。
時間も時間でお昼時、何か食べて行こうかと検索するも、ピンと来るお店がなく、そのまま帰路に。
その帰り道、バイクと桜の写真を撮ってなかったことに気づき、たまたま見つけた良さげな桜並木道へ。
中山河川公園から南下して国道345号線、日向川にかかる橋の南側の土手。
長くは無いけど大きめな桜の木がいくつも並び、ここも隠れた良き桜スポット✨
新潟県ほどでは無いですけどこのあたりも河川沿いには桜を植えているところが多くあり、良さげなところが多いですね。

さらに南下すると相沢川から最上川へと続く土手沿いの桜並木道発見。
こちらは2km近くも続く桜並木道で、Googleマップにも載っている桜スポットのようでした。
桜と菜の花のコラボが綺麗な場所✨

思いがけず、身近にも良い桜スポットが多くあることを知ったお出かけ日となりました。
で、今度こそ、このまま帰るつもりでしたが、鶴岡に戻ってくると青空が広がりなんともいい天気。
このまま帰るのは勿体無いかなと、もう一つ知り合いに教えていただき、気になっていた場所へ向かうことに。
(この青空が遊佐町でもひろがっていればなぁ…)
向かった先は羽黒町にある「松ヶ岡開墾場」。
松ヶ岡開墾場は、明治維新直後、旧荘内藩家老菅実秀翁が、肝胆相照らした仲の明治政府参議西郷隆盛翁の勧めにより、養蚕による庄内の再建を目指して設けられた所で、明治5年、旧藩士3,000人が刀を鍬に替え、311haの桑畑を開墾し、大蚕室10棟を建設した。桜は大正10年開墾50周年に植樹され、現在、大蚕室群の中央を桜花のトンネルが歴史的空間を彩る。
中央の通り道の両脇に並ぶ大きな桜たち。
大きな桜のトンネルの下をゆったりと歩き、時代を感じさせる建物たちとの景色を物想いに更けれる良い場所。
桜満開から少し時期は過ぎてましたが、見応えある素晴らしい景色でした。
先週末にはライトアップイベントもされていたようでしたので、来季は夜桜を眺めにくるのもいいかもですね。




当初は乗り気ではなく出発した桜ツーリングでしたが、思いがけず、身近な良い桜スポットをいくつも発見できた楽しい日となりました。
とはいえ、この日は最高気温も15度まで上がらず寒い一日だったのでソフクリ食べる余裕もなかったのが惜しまれます。
来週からはGW突入ということで天気が良くて暖かい日が続くといいですね。
もう一ヶ所くらい桜行けるかな?
最後までお読みいただきありがとうございます。
m(_ _)m
=おわり=
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